留学同情勢ニュース

留学同が朝鮮半島情勢や在日同胞に関する記事を配信するブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

李容浩朝鮮外相の第71回国連総会での演説

 今月行われた第71回国連総会で朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)の李容浩(リ・ヨンホ)外相が演説し、朝鮮の原則的立場について述べた。

李容浩朝鮮外相演説

 李外相は演説で、朝鮮半島情勢について

 「国際社会が毎年目撃しているように、朝鮮半島情勢が度々統制不能の状態に陥るのは、米国が対朝鮮敵視政策を諦めず、朝鮮半島とその周辺で侵略戦争演習をしきりに行っていることに根源があります。」

 と述べた。

 そして、

 「今、国際舞台では米国を魁首とする帝国主義勢力の横暴な支配と干渉策動によって、世界的に公認された国際関係の基本原則が公然と無視されており、帝国主義列強の利害によって正義も不正義として犯罪視されています。
 国際平和と安全を守るためにも、持続的な開発を成し遂げる為にも、真の国際正義が必ず成し遂げられなければなりません。」

 「真の国際正義を実現し、国際平和と安全を守り、国連が設定した持続開発目標を達成するためには、正義の看板の下で不正義が蔓延る古い国際秩序を打破し、公正で正義の新たな国際秩序を築かねばなりません。」


 と演説で述べた。
(この件(くだり)、反論できる人、国がいるだろうか?)

 朝鮮の立場、朝鮮の主張についてはっきり述べたものであり、非常に素晴らしい演説内容だと思うので、その全文(日本語訳)を転載する。

(ちなみに、それに比べて日本の安倍晋三首相の演説は、惨憺たる内容だったと言わざるを得ない。朝鮮批判を延々繰り返した後、「日本が国連に如何に貢献したのか」を述べているのだが、その部分がお金の話ばかりなのである。

 転載はしないが、URLを紹介するので、こちらも是非読んでいただきたい(ある意味)。
 
 ※第71回国連総会における安倍総理大臣一般討論演説
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp_a/page4_002385.html

********************

李容浩朝鮮外相の第71回国連総会での演説(全文)

 議長、平和と安全は国連の永遠の主題です。持続開発も平和と安全を大前提にしています。国連の持続開発の為の変革を指向する今、この時間にも世界ではテロの狂風が吹き、戦乱による難民事態が巻き起っており、世界的なホット・スポットは少なくなるのではなく、かえって増えています。

 中でも朝鮮半島は核戦争勃発の危険まではらむ世界最大のホット・スポットと化しました。人民経済全般を活性化し、国家経済を持続的に発展させる土台を整える為の国家経済発展5ヶ年戦略の遂行に着手したわが国にとって、何よりも必要なものは平和的な環境です。

 国際社会が毎年目撃しているように、朝鮮半島情勢が度々統制不能の状態に陥るのは、米国が対朝鮮敵視政策を諦めず、朝鮮半島とその周辺で侵略戦争演習をしきりに行っていることに根源があります。

 今年も3月から4月と8月から9月に、米国が南朝鮮でくり広げた大規模な合同軍事演習は、その規模においても一つの戦争ができる50万以上の大兵力と、戦略爆撃機、戦略潜水艦をはじめとする戦略資産が投入された極めて挑発的な大規模な軍事行動でした。

 この演習は、わが共和国の指導部に対する斬首と平壌占領を目標とする精密打撃作戦、特殊部隊の侵攻作戦、上陸作戦、先制核攻撃作戦などが基本を成す徹頭徹尾、攻撃的で侵略的な核戦争演習です。

 今、世界で、このように規模が膨大な合同軍事演習を行われているところは他にありません。このように挑発的で攻撃的な戦争演習はありません。このように攻撃対象の鼻先で行われる危険千万な侵略演習、露骨な軍事的威嚇はありません。

 朝鮮半島は平和を保障するまともな制度装置がない場所です。1950年代に起こった戦争は終わったのではなく一時的に停戦している状態、すなわち、どちらか一方が戦争を始めようとする場合、宣戦布告を必要としない交戦状態にあります。それほど何処よりも大規模合同軍事演習のような挑発的な軍事行動が他方を刺激しやすく、対応を誘発させやすいのです。偶発的な事故によっても衝突が起こり、全面戦に拡大しやすいのです。

 朝鮮半島の周辺諸国はもちろん、域内の多くの国々、ひいては米国と南朝鮮内部でも、大規模合同軍事演習が招く緊張激化に対する憂慮の声が高まっています。

 朝鮮民主主義人民共和国は米国と南朝鮮当局が挑発的で侵略的な軍事演習を行う度に、必要な自衛的対応措置を取りながらも、衝突と拡戦を防止するために、出来る限りの努力を尽くしてきました。

 朝鮮労働党委員長であり朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である金正恩同志は、朝鮮労働党第7回大会で米国が時代錯誤的な対朝鮮敵視政策を撤回し、停戦協定を平和協定に替え、南朝鮮から侵略軍隊と戦争装備を撤収させることについて言及しました。また、朝鮮半島の平和と統一のために、まず、北南軍事当局間の対話と協商が必要だということについても明らかにしました。

 しかし、これに対する回答はなく、わが国を狙った大規模な軍事演習は続いており、その性格はより挑発的で侵略的なものになっています。

 今、国際舞台では米国を魁首とする帝国主義勢力の横暴な支配と干渉策動によって、世界的に公認された国際関係の基本原則が公然と無視されており、帝国主義列強の利害によって正義も不正義として犯罪視されています。

 国際平和と安全を守るためにも、持続的な開発を成し遂げる為にも、真の国際正義が必ず成し遂げられなければなりません。
国連憲章第1条は、平和の破壊を招きうる国際紛争や状態を平和的方法で、そして正義と国際法の原則に則して調停し解決することを規定しています。しかし、いま国連安全保障理事会は朝鮮半島問題に対するうえで、正義と国際法から逸脱し、米国の強権と専横を国連の風呂敷で包み隠す役を演じています。

 わが国政府は、国連憲章第34条、第35条に基づき、朝鮮半島において米国の大規模軍事合同演習によって国際平和と安全が脅かされる事態を国連安保理に何度も提訴しました。今年だけでも3月と8月、2回にわたって提訴しましたが、国連安保理は毎回、朝鮮民主主義人民共和国の提訴を無視しました。安保理は反面、わが国が自国の自主権と尊厳、国家の安全を守るために取っている正々堂々たる自衛的措置については問題視しています。

 朝鮮民主主義人民共和国は、1950年代から始まり、世紀を超えて続いてきた米国の常態的な核威嚇から国家の安全を守るため、出来ることは全てやった末、やむなく、核武装の道を選びました。われわれが核武装の強化を決めたのは、米国の恒常的な核威嚇から自国を防衛するための正当な自衛的措置です。

 にもかかわらず、国連安保理は、最近でっち上げた反共和国決議2270号でも朝鮮民主主義人民共和国の現存する核と弾道ミサイル活動が、国際平和と安全に対する明確な脅威になると断言しました。核と弾道ロケット活動が、国際平和と安全の脅威となるという法的根拠は、国連憲章にも、いかなる国際法典にも明示されておりません。

 現実的に、われわれより遙か前にこうした活動を始めた国々が、国連安保理で問題視されたことは一度もありません。にもかかわらず、いかなる根拠と権限で、安保理はわが国の核と弾道ロケット活動を禁止する決議を採択したのか、根拠と権限があるなら、なぜ核と弾道ロケット活動を行う他の諸国は問題視しないのかということです。

 これについてわれわれは国連事務局に公式な質問をしましたが、事務局は4ヶ月が経っても回答できずにいます。その回答は明白です。国連安保理は、正義ではなく、拒否権を持っているのか持っていないのかによって罪の有無を決めるからです。米国には、このような決議にもならない決議をもって国連加盟国に対しその履行を強要する道徳的資格はなく、国連加盟国にはこのような不公正で不正義な決議を履行する道徳的義務はありません。

 先週、ベネズエラの美しい島マルガリータで第17回非同盟諸国首脳会議が行われました。会議で採択された最終文章は、ここ数年国連安保理が一部のケースに限って過度に早く威嚇的な立場を取ったり、強制的措置を取りながらも、他のケースに関しては、沈黙を守り、低調に対応していることについて憂慮を示し、国連憲章に則って、制裁は必ず国際平和と安全に対する威嚇や侵略行為が存在するときにだけ扱わなければならないと指摘しました。非同盟諸国と首脳は、会議で採択されたマルガリータ宣言で、加盟諸国に対し、国連憲章と国際法、とくに、それらの国々の自決権と独立、内政不干渉の原則から逸脱して制定、適用されている一方的な強圧的措置への糾弾を表明しました。これは、国連加盟国の3分の2近くを占める非同盟諸国の共通の立場、すなわち、国際社会の真の声です。

 国際正義はおのずと達成されるものではなく、反帝自主的な国々の力が強いときにこそ実現されます。

 われわれの核武装は国家路線です。われわれと敵対関係にある核保有国が存在する限り、わが国の安全と朝鮮半島の平和は、信頼できる核抑止力によってのみ守ることができます。

 冷戦終結後、4分の1世紀が過ぎつつあるなか、安保感覚が鋭くなくなっているヨーロッパ諸国や自国の敷居、上空周辺に敵対的な列強の核兵器が出没する状況を直接体験したことがない国々は、われわれが何故それほどまで心血を注いで核抑止力を強化しなければならないのかについて理解し難いかもしれません。

 最近、われわれが成功裏に行った核弾頭爆発実験は、わが国の自衛権の行使を悪辣に妨害する米国をはじめとする敵対勢力の威嚇と制裁騒動に対する実際的な対応措置の一環であり、敵がわれわれに手出しをすれば、われわれも迎えうつ準備ができているというわが党と人民の超強硬意志の誇示です。

 米国は一昨日もB1-Bという戦略爆撃機を朝鮮半島の軍事境界線上空を飛行させたうえ南朝鮮に着陸させて、われわれを再び威嚇しましたが、われわれはそれを絶対に座視しないであろうし、米国は想像を絶するほどの代価を払うことになるでしょう。

 米国の度重なる核戦争威嚇からわれわれの尊厳と生存権を守り、真の平和を守るための核武力の質量的強化措置は続けられるでしょう。

 議長、真の国際正義を実現し、国際平和と安全を守り、国連が設定した持続開発目標を達成するためには、正義の看板の下で不正義が蔓延る古い国際秩序を打破し、公正で正義の新たな国際秩序を築かねばなりません。

 米国が数十年間、不当に行ってきた反キューバ封鎖は、国際正義が失われた代表的な実例の一つです。わが代表団はこの機会に、米国の強権と専横、一方的な封鎖の企てに対抗し、民族の尊厳と自主権を守り、国際正義を実現するために闘っているキューバ政府と人民に全的な支持と連帯を送ります。

 主権国家に対する米国の乱暴な内政干渉により、戦乱と暴力事態に直面したシリアとイラク、リビアのような国々と地域、パレスチナ問題などで、国際正義が一日も早く実現されなければなりません。
国際刑事裁判所を悪用し、自主的なアフリカ諸国の主権を侵害する米国と西側諸国の不純な政治的企ては、阻止されなければなりません。

 人権問題を政治化し、反帝、自主的な国々を故意的に悪魔化し、カラー革命の道具として利用している米国とその追従勢力による二重基準行為は断固排撃されなければなりません。
 
 国連が正義を踏みにじるのであれば、誰も国連に期待しなくなるでしょう。

 米国が敵視する国、米国が制度転覆を目標とする国は、例外なく自動的に人権問題を抱えている国として分類されている所が今日の国連舞台です。朝鮮民主主義人民共和国もその中の一国ですが、それはむしろ、わが国がそれほど米国とその追従勢力の気にさわる自主的な国であることを証明しています。

 米国は、核問題でどうすることもできなくなると、人権問題を持ち出してきたように、人権問題でもどうすることもできなくなると、また他の問題を持ち出して、わが国を抹殺しようと試み続けることでしょう。しかし、米国は絶対にわが国の人民から、自らが選択した社会主義、人民に滅私服務する制度を取り上げることはできないでしょう。

 議長、共和国政府は、米国によって強要されている核戦争の危機を強力な核抑止力に依拠して根源的に終息させ、朝鮮半島とアジア、世界の平和と安全を守り、世界の非核化を実現するための闘いを力強く繰り広げるでしょう。

スポンサーサイト

PageTop

【公開講座のご案内】6.15連続講座-第5回 特別企画<プレゼンと討論会>

留学同東京・西東京が6月から行ってきた「6.15連続講座」も、次回が最後となります。

最後は、特別企画として、在日朝鮮人青年学生たちによるプレゼンテーションと、討論会を行います。
みなさま、ぜひご参加ください!
(青年学生に限らず、どなたでもご参加いただけます。)

【公開講座のご案内】6.15連続講座-第5回 特別企画「新たな統一時代を目指して」
<在日朝鮮人青年学生によるプレゼンテーションと討論会>


◆日時:10月2日(日) 14時~17時

◆場所:三鷹産業プラザ 701会議室
  ※住所:東京都三鷹市下連雀3-38-4
  ※アクセス:JR三鷹駅より徒歩7分)

◆参加費:500円

※青年学生に限らず、どなたでもご参加いただけます。

<内容>

①学生プレゼンテーション
・在日朝鮮人1世、2世のライフヒストリー調査報告
・「在日朝鮮人青年学生の生活と朝鮮の統一問題に関する意識調査」結果報告

②青年学生生討論「在日朝鮮人青年学生の生活から考える分断と統一」
留学同学生、朝鮮大学校学生による討論会です。

③参加型企画:統一旗作り

④「留学同東京・西東京のこれからの統一運動について」報告

◆主催:留学同東京、留学同西東京
TEL:03-6272-6607
mail:rht@ryuhaktong.org

統一講座ビラ第5回

統一講座ビラ①小

PageTop

【イベント紹介】★10.4 宣言発表9周年記念在日同胞青年学生統一文化コンサート「統一の世は、歌につれ」★(2016.10.10)

★10.4선언발표9주년기념 재일동포청년학생통일문화공연
〈통일은 노래와 더불어〉
★10.4 宣言発表9周年記念在日同胞青年学生統一文化コンサート
「統一の世は、歌につれ


~歌とともに歩んできた統一運動の歴史を振り返る!~
 離散家族や民接対立、在日同胞の民族権利に対する蹂躙など 、あらゆる不幸の元凶である祖国分断。
 外勢によって強要された分断に立ち向かう青年学生たちの闘争には、いつもひとつ の祖国を願う歌がありました。
 祖国の自主統一のために歌われ、時には「政府」により禁止されながらもいつも闘争を鼓舞してきた歌などを通じて、祖国統一の為に青春を捧げてきた先代たちの想いが蘇ります。

~先代たちの想いを紡ぎともに統一の歌を歌おう!~
 私たちが生まれたとき、すでに祖国は分断されていました。それでも私たちの心の奥底には、祖国統一への強い願いと使命感が秘められています。
 青年学生運動の中で生まれた新旧の歌たちが織り成す舞台は時代を超えて、祖国統一を願う先代たちの想いを紡ぎ、新しい未来を切り開く今日の青年学生たちの決意を描きます。
今こそ南、北、海外同胞青年学生が自主と団結の力で祖国統一を目指しひとつになり、青年学生大会合を実現させ、統一運動の新たなステージへと踏み出しましょう!

● 日 時:2016 年 10月 10日(月)18: 00 開場/18:30 開演

● 場 所:日本教育会館 一ツ橋ホール
 ※交通機関;東京メトロ半蔵門線/都営新宿線/都営三田線・神保町駅

● 入場料:1,000円(※高校生以下入場無料)

【主催・お問合せ】
主催:6.15青年学生協議会
TEL:03-6272-6607
E-mail:615tongil104@gmail.com

*6.15青年学生協議会とは*
 私たち「6.15青年学生協議会」 は「離別」と「分断」が促進されつつある祖国の現状を打開すべく 、6.15、10.4の旗を掲げ、朝青、韓青、留学同、学生協、在日朝鮮学生委員会、青商会の在日朝鮮青年学生6団体が力を合わせ、南、北、海外の青年学生統一運動の発展に寄与するため、2014年10月に結成しました。 正式名称は「6.15共同宣言実践日本地域委員会 青年学生協議会」です。
 今年4月28 日に行った「自主統一の新時代を切り開く青年学生の集い」以降、学習や運動、団体の枠を超えた様々な交流を一段と強化し、6.15 宣言発表 16 周年記念行事や、東海地方協議会の結成、祖国半島の平和と安定を求める活動など、統一運動を力強く展開しています。

統一行事ビラ(表面)小
統一行事ビラ(裏面)小

PageTop

核兵器と国際秩序-朝鮮の5度目の核実験に思う

 「核兵器は絶対悪である。
 『いい核兵器』と『悪い核兵器』なぞ、あろうはずがない。」

 私は、今年1月の朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)による水爆実験直後、広島の原爆資料館(広島平和記念資料館)を訪れた。
 
 もう5度目の原爆資料館ではあったが、そこに展示されている写真や数々の遺品、映像を見ながら、改めてその悲惨さに胸が痛くなった。
 いや、写真や遺品でそう思うのだから、1945年8月6日当日は、その数千倍、数万倍などといった数字では到底表せない惨状が広島の地で繰り広げられたのである。

 だから、一番上に書いたことを改めて再確認した。

 世界から核兵器は一切なくなるべきである。
 ましてや、私のルーツの朝鮮半島に核兵器が存在するということは、本当に悲しくなる現実である。

広島原爆資料館

原爆ドーム

広島平和記念公園

********************

 しかし、しかしである。

 今回の朝鮮による核実験以降の、「北朝鮮は国際世界の脅威」といった論調、「類例のない経済制裁」を通り越して、軍事制裁、体制崩壊までちらつかせて朝鮮に圧迫を加えるべきだという声には、相当の違和感がある。
 違和感を通り越して、怒りを禁じ得ない。

 核廃絶を唱えるなら、すべての核兵器廃絶を訴えるべきである。
 こういう時こそ、すべての核兵器保有国が批判されてしかるべきである。

 国連安保理ではまたしても制裁決議をしようという動きがあるが、そこの常任理事国である米・英・仏・露・中はすべて核兵器保有国である。
 しかも、その保有数はその他の核保有国の数を圧倒するものである。
 その上、インドやパキスタン、イスラエルの核保有は事実上黙認されている。

 また、今回も制裁決議の先頭に立っている日本、韓国は、米国の「核の傘」にしっかりと守られている。

 ※参考記事
  [朝日新聞]「核の傘、確実な保障を」韓国政府、米国に要請
   http://www.asahi.com/articles/ASJ9G5JR2J9GUHBI024.html

 こんなわかりやすい不合理、二重基準(ダブルスタンダード)があるだろうか?

 「俺は持つが、お前は持つな」なんてのが通用しないのは、小学生でもわかる話である。

********************

 特に米国である。

 米国はこれまで1,000回以上も核実験を行っており、朝鮮が2006年10月に初めて核実験を実施した以降だけで数えても、「新型核実験」を10回以上行っているのである(最近では2014年)。
 オバマ大統領は口先では「核兵器なき世界」を目指すなどと言ってその口先だけで見事ノーベル平和賞を受賞したが、彼は実際には核廃絶のために何もしなかったどころか正反対のことをしているのである。(オバマ政権下で核兵器削減ペースは歴代政権の中で最低水準であり、核兵器更新に今後30年間で1兆ドルを投入する計画を承認している。)

 ※参考記事
  [留学同情勢ニュース]オバマ大統領による広島訪問について-その偽善と欺瞞
   http://rhtjnews.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

 また米国は、ありもしない大量破壊兵器を口実にイラクでの戦争を起こし、アフガニスタンで戦争を起こし、リビア、シリア、パキスタン、イエメン、ソマリアでも軍事行動を起こしたのである。いや、今も起こしているのである。
 「親分・米国」の言うことを聞かない国には、軍事をもって崩壊させることも辞さないのが過去の、現在の米国だ。
 (それらの国は米国の軍事行動の結果、その地住む人々にとって良い国、良い社会になったのだろうか?むしろ大混乱を起こしているのが現実ではないのか?)

イラク戦争①

イラク戦争②

 そして、同じく言うことを聞かない朝鮮に対しても徹底的に敵視し、あらゆる制裁をかけてきた。

 経済制裁だけではない、例えば1994年には軍事攻撃まで検討したのである。
 結局しなかったのは良心に照らせ合わせて自重したのではない、攻撃すると自分たちにも相当の被害が及ぶからしなかっただけである。

 いや、その時だけではない。
 これまで年に何度も、そして今現在も、朝鮮の目の前で軍事演習を行っており、近年は「平壌占領」や「(最高指導者の)斬首作戦」の訓練をしていると公言しているのである。
(世界一の軍事強国がしかも目の前でこんな軍事演習をして恐怖を感じない国があるなら、是非教えて欲しい。)

 今でも朝鮮に力がないと判断したら軍事攻撃をするのではないか?
そう朝鮮政府が思っても、不思議ではない。

 だから、朝鮮政府は核保有までも決断し、実行に移したのであろう。

********************

 米国をはじめとした国連安保理、そこに同調する国々の主張は「核は持つべきではない」ということではないだろう。
 「今の(国連安保理常任理事国を中心とする)大国による世界秩序の挑戦は許さない」、つまり「大国に従え」ということであろう。
 そうとしか思えない。

 今年の4月に朝鮮中央通信に「불공정한 세계정치질서를 변혁하기 위한 정의의 불길을 지펴올리자(不公正な世界政治秩序を変革するための正義の火を灯していこう)」という論評が掲載されたが、そこに書いてある次のような文章に、上記の国々に住んでいる人々は反論できるだろうか?

 (少し長いが、以下に一部を引用する。)

--------------------

(以下、引用)

 우리는 세계의 정의와 량심앞에 묻는다.
 그래 우리의 자주권과 생존권을 강탈하려고 세기와 년대를 넘어 감행하는 미국의 횡포는 《정의》이고 이에 맞서 자기의 사상과 제도,존엄을 지키려는 우리 인민의 노력은 《도발》로 된단 말인가.
  미국이 우리를 겨누고 감행하는 미싸일발사는 《평화》와 《안전》을 위한 《정당한》 행동이고 그에 대비한 우리 군대와 인민의 자위적인 로케트발사는 지역의 평화와 안전에 대한 《도전》인가.
 살인적인 핵무기를 처음으로 만들어내고 인류를 대상으로 그것을 서슴없이 사용하였으며 그에 대한 끊임없는 갱신과 막대한 수량의 보유로 세계를 안정과 평화를 모르는 공포의 전장으로 전락시킨 원흉,수많은 약소민족들과 무고한 인민들을 참혹한 죽음에로 몰아간 장본인은 도대체 누구란 말인가.
 적대세력들이 그토록 문제시하는 우리의 핵보유에 대해 말한다면 그것은 수십년동안 우리를 핵으로 위협하고 공갈하며 온갖 제재와 압박을 가해온 미국의 침략에 맞서 우리의 자주권과 존엄,생존권을 지키기 위한 정정당당한 자위적선택이다.
(我々は世界の正義と良心の前に問いたい。
 我々の自主権と生存権を強奪しようと世紀と年代を超えて強行される米国の横暴は「正義」であり、これに抗って自身の思想と制度、尊厳を守ろうという我が人民の努力は「挑発」になるというのか。
 米国が我々を狙って強行されるミサイル発射は「平和」と「安全」のための「正当な」行動であり、それに対するわが軍と人民の自衛的なロケット発射は地域の平和と安全に対する「挑戦」になるのか。
 殺人的な核兵器を初めて製造し、人類を対象にそれをためらうことなく使用し、その絶え間ない更新と莫大な量の保有で世界を安全と平和を知らない恐怖の戦場に転落させた元凶、数多くの弱小民族と無垢な民衆を残酷な死へと追いやった張本人は、一体誰だというのか。
 敵対勢力がそれほど問題視する我々の核保有について言うなら、それは数十年間我々を核で脅し恐喝し、あらゆる制裁と圧迫を加えてきた米国の侵略に抗って、我々の自主権と尊厳、生存権を守るための正々堂々とした自衛的選択である。)

・・・

 미국과 그 추종세력들이 우리의 주체위성발사를 《탄도미싸일발사시험》이니,《유엔결의위반》이니 하고 걸고드는것은 더욱더 어불성설이다.
우리의 운반로케트를 그처럼 악착하게 문제시하는데 과연 미국은 위성을 운반로케트로 쏘아올리지 않고 입김으로 불어올렸는가 아니면 손으로 던졌는가.
분명히 미국은 물론 수많은 나라들의 위성도 운반로케트에 실려 우주로 날아가는데 유독 우리의 운반로케트만이 세계평화와 안전에 위협을 준다는것은 생억지이고 강도적궤변이 아닐수 없다.
(米国とその追従勢力が我々の主体的衛星発射を「弾道ミサイル発射実験」だの「国連決議違反」だのと難癖をつけるのは、より一層道理に合わない。
 我々の運搬ロケットをあれほど悪辣に問題視するのだが、果たして米国は衛星を運搬ロケットで打ち上げずに口から息で吹き上げたのか、もしくは手で放り投げたのか。
 明らかに米国はもちろん数多くの国々の衛星も運搬ロケットで宇宙に打ち上げたのに、唯一我々の運搬ロケットだけが世界平和と安全に脅威を与えるというのは無理な言いがかりであり、強盗的な詭弁以外の何物でもない。

・・・

 목소리가 크다고 정의로운것이 아니다.
 미국이 《아》하면 대소국모두가 《아》하고 따라하니 비록 울림은 클수 있겠지만 그것이 인류의 정의와 진리를 대변하는것으로는 결코 될수 없다.
(声が大きいからと正義なのではない。
 米国が「あ」と言えば大小国すべてが「あ」と付き従うから声は大きくなるだろうが、それは人類の正義と心理を代弁するものには決してなり得ない。)

(引用、ここまで)

 ※当該記事は、以下より参照されたい
  [留学同情勢ニュース]朝鮮民主主義人民共和国の声―「不公正な現世界政治秩序は変革されるべき」
   http://rhtjnews.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

---------- ----------

 改めて核兵器は絶対悪であり、廃絶されるべきである。

 ただ、ここで確認したいのは、朝鮮の核兵器保有が「悪」なら、米国を初めとする「大国」の核兵器保有も「悪」なのである。
 いや、歴史を見ても現状を見ても、朝鮮の核兵器保有が10の力で批判されるなら、米国の核兵器保有は1,000、10,000の力で批判されてしかるべきだと思う。

 私は朝鮮人の一人として、東アジアに住む一人として、世界はもちろんこの地域から核兵器が一刻も早く無くなることを願ってやまない。

 ではどうすればいいのか?

 「俺は持つがお前は持つな」などと言って一方が核兵器を無くすなんてするわけがない。
 そしてその論理で力の強き者が弱き者をこれでもなく圧迫して無くさせようとするなんて、正義でも何でもない。

 そもそも朝鮮と米国で言うと、その力量差は圧倒的である。
 「いい核」と「悪い核」がない以上、お互いが同時に無くすことが大事であり、力関係が圧倒的に違う以上、力の大きい方から態度で示すべきである。
 つまり同時行動の原則であり、それを力の大きい方から示す必要がある。

 そして相互尊重の原則に経つべきである。
お互い歴史も政治体制も違うのだから、もちろん理解出来ないことや疑問に思うこともあるだろう。
しかし、まずはお互いを認めることからスタートしないと、始まらないと思う。
(相互尊重は朝鮮半島で言うと南が北を、北が南をの両方であることは言うまでもない。)

 朝鮮半島について具体的に言うと、60年以上続く朝鮮戦争の停戦体制が朝鮮半島情勢を不安定にしている根本要因なのだから、米国は朝鮮の体制を認め、停戦協定を平和協定に転換することが唯一の解決策であろう。
 そしてそのためには交渉と対話しかない。

********************

 「『大国』(≒欧米諸国を中心とした旧植民地宗主国)を中心とした不公正な世界秩序」が世界のあらゆる動乱の根本原因であると思う。
 それは、朝鮮半島においても言えることである。

 あらゆる国、民族、人々の尊厳が認められる世界を作るべきである。(賢)

PageTop

「共和国外務省の代弁人 国連安保理の公報文を全面排撃」(2016年9月7日)

 昨日の記事に続き、こちらも5度目の核実験前になるが、朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンが「国連安保理がわれわれの正常な弾道ロケット発射訓練を問題視したことに関連して7日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた」とのことである。

 そこでスポークスマンは、
 「国連安保理が朝鮮半島に戦略資産をはじめとする膨大な核戦争手段を投入して侵略的な核戦争演習を含む白昼強盗さながらの行為を何でも働いている米国には一言も言えず、それに対応したわれわれの正当な自衛的措置について問題視するのは言語道断である。
国連安保理が朝鮮半島の平和と安全を破壊する主犯である米国の側に立って、われわれの合法的な自衛的措置に引き続き言い掛かりをつけるほど、国際社会の前で何の役にもたたない不公正な実体としての自分の正体だけをいっそうさらけ出すことになるであろう。」

 と指摘している。

 いろいろな意見、主義主張はあるだろうが、まずは相互の主張に耳を傾けるというのは重要だと思う。
 朝鮮民主主義人民共和国の主張はほとんど振り返られることがないが、まずはしっかりその主張を知るべきだと思う。
(その上での意見はもちろんいろいろあるだろうが。)

 以下、記事の全文を掲載する。

********************

조선외무성 대변인 유엔안전보장리사회 공보문을 전면배격

(평양 9월 7일발 조선중앙통신)
 조선민주주의인민공화국 외무성 대변인은 유엔안전보장리사회가 우리의 정상적인 탄도로케트발사훈련을 문제시한것과 관련하여 7일 조선중앙통신사 기자가 제기한 질문에 다음과 같이 대답하였다.
  6일 미국과 그 추종세력들이 유엔안전보장리사회에서 우리의 자위적핵억제력강화조치를 또다시 고리타분하게 걸고드는 공보문을 조작해내였다.
 이것은 우리의 존엄과 생존권,자주권과 자위권에 대한 용납 못할 침해행위로서 우리는 이를 전면배격한다.
 우리 군대의 이번 탄도로케트발사훈련은 언제나와 마찬가지로 주변국가들과 국제수역의 안전에 그 어떤 부정적영향도 주지 않고 성과적으로 진행되였다.
 유엔안전보장리사회가 조선반도에 전략자산들을 비롯한 방대한 핵전쟁수단들을 끌어들여 침략적인 핵전쟁연습을 포함한 날강도짓을 다 하고있는 미국에는 말 한마디 못하면서 그에 대응한 우리의 정당한 자위적조치에 대해 문제시하는것은 언어도단이다.
 유엔안전보장리사회가 조선반도의 평화와 안전을 파괴하는 주범인 미국의 편에 서서 우리의 합법적인 자위적조치들을 계속 걸고들수록 국제사회앞에 아무 쓸모없는 불공정한 실체로서의 자기 정체만 더욱 드러내게 될것이다.
 우리는 주체조선의 첫 수소탄의 뢰성으로 장엄한 서막을 열어제낀 력사적인 올해에 다계단으로 일어나는 우리의 핵무력강화의 기적적인 성과들을 계속 확대해나갈것이다.(끝)

********************

共和国外務省の代弁人 国連安保理の公報文を全面排撃


  【平壌9月7日発朝鮮中央通信】共和国外務省のスポークスマンは、国連安保理がわれわれの正常な弾道ロケット発射訓練を問題視したことに関連して7日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
 6日、米国とその追随勢力が国連安保理でわれわれの自衛的核抑止力強化措置にまたもや、陳腐な言い掛かりをつける公報文をつくり上げた。
 これは、われわれの尊厳と生存権、自主権と自衛権に対する許せない侵害行為として、われわれはこれを全面排撃する。
 わが軍隊の今回の弾道ロケット発射訓練は、いつものように周辺国と国際水域の安全にいかなる否定的影響も与えず、成功裏に行われた。
  国連安保理が朝鮮半島に戦略資産をはじめとする膨大な核戦争手段を投入して侵略的な核戦争演習を含む白昼強盗さながらの行為を何でも働いている米国には一言も言えず、それに対応したわれわれの正当な自衛的措置について問題視するのは言語道断である。
  国連安保理が朝鮮半島の平和と安全を破壊する主犯である米国の側に立って、われわれの合法的な自衛的措置に引き続き言い掛かりをつけるほど、国際社会の前で何の役にもたたない不公正な実体としての自分の正体だけをいっそうさらけ出すことになるであろう。
  われわれは、チュチェ朝鮮の初の水爆の雷鳴で荘厳な序幕を開け放した歴史的な今年、多段に起きるわれわれの核戦力強化の奇跡的な成果を引き続き拡大していくであろう。---

F201309291315483103830078.jpg

PageTop

朝鮮外務省スポークスマン声明(2016年8月28日)

 少し前になるが、8月28日に朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが、国連安保理がSLBM試験発射をはじめとする朝鮮の自衛的措置に対して広報文を発表したことに関連し、声明を発表した。

 声明は、 「国連安全保障理事会が朝鮮半島と地域の平和と安定に深刻な脅威を醸成している、侵略的な米国-南朝鮮合同軍事演習を問題視した我々の提訴に対しては無視しながら、米国の指揮棒に乗せられ、我々の自衛的な抑止力強化に言いがかりをつけることは、国際機構としての公正性を完全に喪失し、朝米間の先鋭な対決において、米国に便乗した不法無道な処置であると言わざるを得ない」と指摘している。

 5度目の核実験前の声明ではあるが、今日の情勢を見るうえで非常に重要な内容と思うので、その全文(本文と日本語訳)を下記に掲載する。

********************

 미국과 그 추종세력들이 유엔안전보장리사회에서 전략잠수함 탄도탄수중시험발사를 비롯한 우리의 자위적핵억제력강화조치들을 걸고드는 공보문을 발표하는 엄중한 적대행위를 또다시 감행하였다.

 미국의 주도하에 조작발표된 유엔안전보장리사회 공보문이라는것은 미국의 극악무도한 핵전쟁위협을 정의의 핵보검으로 근원적으로 종식시키려는 우리의 정정당당한 자위권행사를 문제시하고 가로막아보려는 미국과 적대세력들의 날강도적행위의 산물로서 우리는 이를 단호히 전면배격한다.

 미국이 유엔안전보장리사회를 도용하여 벌려놓은 이번 공보문채택놀음은 우리 공화국의 자주권과 존엄에 대한 란폭한 침해이며 조선반도의 평화와 안정을 해치는 무분별한 도발로 된다.

 미국은 사상최대규모의 핵전략자산들과 방대한 무력을 조선반도에 끌어들여 침략적인 합동군사연습들을 벌려놓다 못해 우리의 최고존엄을 감히 걸고드는것과 같은 무엄한 망동으로 이미 우리에게 선전포고를 한 상태이다.

 미국은 또한 우리의 사상과 제도를 눈에 든 가시처럼 여기면서 온갖 구실을 다 내들며 우리 공화국을 반대하는 비렬한 인권모략소동과 제재압박책동에 광분하고있다.

 유엔안전보장리사회가 조선반도와 지역의 평화와 안정에 심각한 위협을 조성하고있는 침략적인 미국-남조선합동군사연습을 문제시한 우리의 제소는 극구 외면하면서 미국의 지휘봉에 놀아나 우리의 자위적억제력강화를 걸고든것은 국제기구로서의 공정성을 완전히 상실하고 조미사이의 첨예한 대결에서 미국에 편승한 불법무도한 처사가 아닐수 없다.

 미국과 그 추종세력들이 우리의 자위적대응조치들을 유엔안전보장리사회 《결의》위반이요 뭐요 하고 걸고들고있지만 그 《결의》가 과연 유엔헌장에 부합되는 합법적인 문서인가에 대해서는 유엔사무국도 답변을 못하고있다.

 우리는 미국의 전대미문의 대조선적대시정책과 핵위협에 맞서 일단 기회만 조성되면 미국본토와 태평양작전지대안의 침략무력을 일거에 재가루로 만들어버릴수 있는 실질적수단들을 다 갖추었다.

 우리는 이미 미국이 우리의 전략잠수함 탄도탄수중시험발사를 걸고드는것과 같은 경거망동은 자멸의 길을 재촉할뿐이며 분노에 찬 우리의 섬멸적인 타격을 피할수 있는 최상의 방도는 우리의 존엄과 안전을 건드리지 않고 자중, 자숙하는것이라는데 대해 경고하였다.

 미국이 우리의 엄숙한 경고를 무시하고 우리 공화국의 존엄과 생존권을 위협한 이상 우리는 당당한 군사대국으로서 보여줄수 있는 모든 사변적인 행동조치들을 다계단으로 계속 보여줄것이다.

 이로 하여 발생하는 모든 후과에 대하여서는 전적으로 미국과 그에 추종한 세력들이 책임지게 될것이다.

 폭제의 핵에는 정의의 핵으로, 침략전쟁에는 정의의 조국통일대전으로 대응하려는 우리 군대와 인민의 의지를 그 누구도 절대로 꺾을수 없다.

********************

 米国とその追随勢力が国連安全保障理事会で、戦略潜水艦弾道ミサイル水中試験発射をはじめとする、我々の自衛的核抑止力強化措置に対して言いがかりをつける広報文を発表するという、厳重な敵対行為をまたもや行った。

 米国の主導の下に操作発表された、国連安全保障理事会の広報文というものは、米国の極悪無道な核戦争の脅威を正義の核の宝剣で根源的に終息させるという、我々の正々堂々たる自衛権の行使を問題視し妨げようという、敵対勢力の強盗さながらの産物であり、我々はこれを断固排撃する。

 米国が国連安全保障理事会を登用して繰り広げた今回の広報文採択は、わが共和国の自主権と尊厳に対する乱暴な侵害であり、朝鮮半島の平和と安定を害する無分別な挑発になる。

 米国は史上最大規模の核戦略資産と膨大な武力を朝鮮半島に引き寄せ、侵略的な合同軍事演習を繰り広げるばかりでなく、我々の最高尊厳に言いがかりをつけるという無礼な妄動によって、すでに我々に宣戦布告している状態である。

 米国はまたもや我々の思想と制度を目の上のたん瘤のように扱い、あらゆる口実でわが共和国を反対する、卑劣な人権謀略騒動と制裁圧迫策動に狂っている。

 国連安全保障理事会が朝鮮半島と地域の平和と安定に深刻な脅威を醸成している、侵略的な米国-南朝鮮合同軍事演習を問題視した我々の提訴に対しては無視しながら、米国の指揮棒に乗せられ、我々の自衛的な抑止力強化に言いがかりをつけることは、国際機構としての公正性を完全に喪失し、朝米間の先鋭な対決において、米国に便乗した不法無道な処置であると言わざるを得ない。

 米国とその追随勢力が我々の自衛的対応措置を、国連安全保障理事会「決議」違反だと言いがかりを付けているが、その「決議」がはたして国連憲章に符合する合法的な文書なのかということについては、国連事務局も答弁できていない。

 我々は米国の前代未聞の対朝鮮敵視政策と核による脅威に立ち向かい、いったん機会だけ醸成されれば、米国本土と太平洋作戦地域の侵略武力を、一挙に灰にすることができる実質的手段をすべて備えた。

 我々はすでに、米国が我々の戦略潜水艦弾道ミサイル水中試験発射に言いがかりを付けるような軽挙妄動は自滅の道を催促するだけであり、怒りに満ちた我々のせん滅的な打撃を避ける唯一の方法は、我々の尊厳と安全に手を出すのではなく、自重、自粛することだという事を警告した。

 米国が我々の厳粛な警告を無視し、わが共和国の尊厳と生存権を脅かす以上、我々は堂々たる軍事大国として、見せることができる全ての事変的な行動措置を、多段階に引き続き見せるだろう。

 これによって発生する、すべての結果については全的に米国とそれに追従した勢力が責任をとることになるだろう。

 暴政の核には正義の核で、侵略戦争には正義の祖国統一大戦で対応するという、わが軍と人民の意思を誰にもくじくことはできない。

14_R.jpg

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。