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【朝鮮民主主義人民共和国訪問記②】11年ぶりの元山(ウォンサン)と万景峰号との再会

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 今回、11年ぶりに江原道は元山(ウォンサン)に行きました。

 かつて万景峰(マンギョンボン)号で訪朝する際は元山から入国しましたが、今は経済制裁があり飛行機で直接平壌に行くことになるので、久しく元山に行くことがありませんでした。

 久しぶりの元山は、懐かしくもありながら、新しい建物もあり、月日の流れを感じました。

 それでは、元山での話を二つ。

1)「ハルモニ食堂」

 かつては元山に行ったら必ず行ったソンドウォン食堂、通称「ハルモニ食堂」。
 11年ぶりに学生らと行きました。

 在日朝鮮人の帰国者の方が運営されている焼肉屋ですが、味は相変わらず美味しかった!!

 あと、サービスがとてもいいのと、トイレがとても綺麗に。

 最後に記念撮影もさせてもらいました。

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2)11年ぶりの再会-万景峰号

 もう一つの11年ぶりの再会-それは万景峰号です。

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 私自身、1997年、2001年、2004年の3回、万景峰号に乗りました。

 広い映画館で寝泊まりし、美味しいアイスクリームを食べながら、夜には船員らによる公演を楽しみ、一泊すると徐々に小さな島が見え始め、すると船の中から歓声があがり、そして元山の港が見えて来る。

 今でもその光景が目の前に浮かんでくるようです。

 しかし、2006年の朝鮮によるミサイル実験の後、制裁措置として一切の入港を禁じられて以来、万景峰号での祖国往来の道は閉ざされてしまいました。

 今でも一応月に1回ぐらいは船を動かしてはいるそうですが、基本的には元山港に停められたまま。

 日本と朝鮮半島、特に朝鮮民主主義人民共和国との間には、様々な懸案問題があります。そこには拉致問題も含まれており、補償まで含めた双方納得する完全解決が図られるべきです。

 しかし、その根本には19世紀末からの日本による朝鮮侵略、そして冷戦体制による対立構造があり、それをいかにして解体していくのかがもっとも本質的な問題であるはずです。その上に、真の日朝関係改善の道があることでしょう。

 そして、それは対話によってしか解決出来ない、いや対話によって解決すべき問題であるはずです。

 それを、根本問題を見ようとせず、自らの過ちには目を背け(むしろ正当化し)、敵対感情だけを煽って、人の流れ、物の流れ、金の流れを止めるようなやり方は、やはり許されるものではありません。そのような方法では、問題が解決されるどころか、むしろ解決が遠のくだけということは、この十数年間の日朝関係が証明しています。

 懸案問題があり、関係が悪い時こそ、人が行き来し、対話を重ねることが大事だと思います。

 11年ぶりに万景峰号を見ながら、今の日朝関係の現実を目の当たりにしたようで、辛い気持ちになりました。

 同時に、この船がまた日朝間を行き来する日が来る日のため、頑張らないといけない、と強く思いました。(賢)

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